人間の体には本来、日中は活動的になり、夜には眠くなるという「体内時計」と呼ばれているリズムを刻むシステムが備わっています。
どのようにしてリズムをつくるかというと。
1、朝、日の光を感じることにより、眠くなるホルモン物質「メラトニン」を抑制します(覚醒する)
2、眠くなる物質「メラトニン」は、起きて14時間後頃から分泌が始まり16時間後頃に最大になります。
3、起きてから16時間後頃を就寝時刻にすることができれば、それが体にとっては理想的なリズムと言えます。
起きる時刻が、自動的に眠くなる時刻を決めてしまうのです。
引用:武田薬品HP
「体内リズム」を整えるには、就寝時間と起床時間を一定にしてリズムを整えることが大切です。
この習慣が、目覚めをスッキリさせて一日を活動的に過ごすための第一歩になります。