私たちは、毎日の生活の中で多少なりともストレスを感じています。
ストレスには、どんなものが有るのでしょう。
人間関係のストレス
ストレスの原因として最も多いのが、職場やプライベートにおいての人とのやり取りの中で、溜まっていくストレスです。
仕事に関するストレス
責任が重かったり、いつも締め切りに追われていたり、残業が多く休日もあまり取れなかったり、することが原因に上げられます。
反対に、仕事がない、やりがいがない、ヤル気を感じない、暇すぎる等が原因になることも有ります。
自分の性格が原因のストレス
過度に緊張する人や心配性な人、完壁主義の人や短気な人。また、自分の意志や感情を表現するのが苦手な人は、自分の思い通りにならないことで不満がたまりストレスとなります。
電子機器からのストレス
電子機器が増え便利になった反面、パソコン、携帯電話、TVゲームなど長時間にわたり操作することによる疲れから生じることがあります。
また、これらのツール(例えばスマートホン)を常に使用していないと、人間関係や現代社会に適応できないという「不安」や「焦り」からストレスを引き起こす場合もあります。
人は、ストレスによりストレスホルモンであるアドレナリンを分泌します。アドレナリンは 動物が敵から逃げなければならない・狩りを行うときに分泌されるホルモンで、心臓がどきどきする・冷や汗が出る・息が荒くなるなどを引き起こします。
通常、アドレナリンの分泌はストレスがある一時のみで止まり身体は元の状態に戻りますが、ストレスが長期間にわたるとアドレナリンが分泌し続けてしまうようになります。
アドレナリンが出続けるため、「眠れなくなる」のです。
⇒改善方法