記憶力が下がる

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寝ないと記憶力への弊害が起きます。これは、なんとなく理解しやすい現象です。

起きているときの脳は、常に新しい情報を記録しています。人の名前、電話番号、朝食べたもの、天気予報、学校で学んだ事、上司からの指示、家族との約束。これらはすべて脳の同じ部位「海馬」に、一時的に保管されます。

現代の私たちは、USBメモリーを知っているので、イメージしやすいのですが、「海馬」も容量がいっぱいになるとそれ以上新しい情報を記録できなくなります。新しい情報をどうしても記録する必要がある場合は、前に記録した情報に上書きすることも有ります。この上書きするために前の記録が消えることを「鑑賞忘却」といいます。

起きている時間が長い程、記憶力は落ちていきます。そして寝ている間に、私達は「海馬」にある記録をもっと大きな記録部位に移しているのです。睡眠には、脳の一時記憶容量を開ける効果があるのです。実験から、6時間以下の睡眠では、脳本来のパワーを発揮できないことが分かっているそうです。

成績が下がる

不眠による様々な弊害

改善方法

 

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