睡眠の為の食事

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睡眠を考える上で、体のリズムを司る体内時計の仕組みを理解することが大切です。

他の項で「朝の日光が、睡眠に大きく影響する」お話をしました。
その日光と並んで、大きな役割を持つのが『朝ごはん』です。
朝の日光が主に脳を始動させるスイッチで、朝ごはんは、主に体を始動させるスイッチです。

『朝ごはん』は、少量(例えば、スープとビスケット)でも構わないので、食べることで腸が働きだし抹消の体内時計にスイッチが入ります。スイッチですから、量よりも毎日同じタイミングで食べることの方が大切のようです。
 自動車運転シュミレーターを用いた事故率の研究で、朝食を食べなかった場合は、食べた場合に比べると、事故率が著しく上がっていたという報告もあります(参考:田中奏多著 眠る投資)

 朝食に、体内時計のスイッチの働きを持たせるためには、朝食の10時間前以降には重い食事はしない方が良いようです。これは重い食事を避けた方が良いという意味で、10時間前以降に全く何も食べない方が良いということではありません。ただし、就寝前にカフェインが多いものは避ける方がいいですね。

朝の習慣
体内時計

睡眠を効率化する 睡眠リズム照明 トトノエライト

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