夜の習慣

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1、良い眠りの為に一番のオススメは、寝る2時間前うす暗くして入浴することです。
質の良い眠りは、体の深部体温が自然に下がって体全体が眠る状態になることで得られます。お風呂に入り体温を上げると1~2時間後には熱放射によって深部体温が徐々に下がり良い睡眠に入っていけます。また入浴する浴室や更衣室は、明るすぎるとメラトニンを低下させ眠りにくくなるので、うす暗い方が良い眠りの準備になります。

2、体にとって、眠りの準備を整えやすい部屋の照明は、オレンジ色の電球です。LEDや蛍光灯の白い明かりは覚醒作用が強く、白熱電球の温かい明かりは覚醒作用が弱いと言われています。

 次に、是非とも『避けて頂いた方が良いこと』を書いておきます。
1、一番に避けて頂きたいのが、眠くないけど、ベッドに入って早く寝ようと頑張ることです。
眠っていないのに3時間4時間とベッドの中にいると、脳は、ベッドという場所を寝ない場所として覚えてしまいます。眠くなるまでベッドに入らない方が良いです。いったんベッドに入ったけど眠れないと思ったらベッドから出ることをお勧めします。一般的に、朝太陽の光を浴びて14~16時間後にメラトニンの分泌が行われると言われています。このタイミングが来ていないのに寝ようとするとなかなか眠れません。

2、寝酒は、止めて頂くほうが良いです。お酒を飲むことで寝つきが良くなりますが、アルコールを代謝するときに浅い眠りのレム睡眠が増えて深い眠りにならないのです。また、だんだんと同じ量のお酒では眠れなくなりますから、寝酒の量は自然と増えていき、体への負担が増えていきます。更には昼間の生活で倦怠感や疲労感が強くなり 結果「うつ」の原因になることも有ります。

朝の習慣

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