運動をするとよく眠れるようになると皆さんが言われます。
だからと言って、今夜は十分眠りたいから運動をしておこうとは思いませんし、
これでは効果はあまり有りません。
まず、運動を取り入れた生活によりゲットできる効果を書きますと次のようになります
・寝つきが良くなります
・夜中に目を覚ますことが少なくなります
・徐波睡眠(入眠直後に訪れる最も深いノンレム睡眠。成長ホルモンが分泌され、細胞が修復される)が増えます
これらの効果は、、1週間に1度10kmを走るのではなく、毎日15分歩くことで得ることができます。
下のグラフを見て下さい。
国内外の調査で、運動を生活習慣に取り入れている人には、不眠が少ないことがわかっています。とりわけ、睡眠の質に影響が大きいようです。寝付きが良くなり眠りの深さも大きくなります。
運動の時間帯は、夕方から就寝の3時間くらい前までが最も睡眠に対する良い効果があると言われています。就寝の数時間前に運動によって脳の温度を少し上げてやるとその後の脳温度低下が、快眠へと導いてくれるのです。ただし就寝直前に激しい運動を行うと逆効果になってしまいますから注意しましょう。
⇒夜の習慣
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