マグカップ一杯の温かいミルクティーが、気持ちの良い寝付きと深い睡眠へ誘ってくれます。
このサイト『夢眠』の他のページでも触れましたが、質の良い睡眠を得るためのメラトニンの生成にはセロトニンが必要で、セロトニンが生成されるには、トリプトファンが必要です。
牛乳には、このトリプトファンという必須アミノ酸が含まれています。また、牛乳にはカルシュウムも含まれる為『精神安定効果』があります。更に温めることでリラックス効果も加わります。
しかも、牛乳には鉄分等のミネラル類、ビタミンＡ，Ｂ，Ｃ，がたっぷり含まれています。
ビタミンＢには、神経を穏やかにする効果があるので、自然な眠りに入れるのです。
ミルクティーを好まれる方には、安眠の為のミルクティーですから牛乳と合わせるティーは、紅茶ではなく、ハーブティーのカモミールをお勧めします。
カモミールには、牛乳にも劣らない程のリラックス作用やストレス軽減作用があり、習慣的に飲んでいると更に効果が増します。
また、カモミールには抗菌作用や抗炎症作用があり、ニキビや湿疹、炎症を起こしてできるおできまで、その炎症を鎮静させてくれます。。
そして、カモミールには「カマメロサイド」というアンチエイジングの成分が含まれています。カマメロサイドは、細胞の老化を進めてしまう「糖化」に対して緩やかにする働きがあるのです。
さて、味の方はと言うと、カモミールは、甘い香りと味なので、温めたミルクと良く会い、ハチミツを混ぜても美味しくいただけます。
カモミールミルクティーは、ストレスや生活の疲れでぐったりとした心を、心地よい眠りで救ってくれます。
ちなみに、筆者は、2年ほど前から、カモミールミルクティーを飲み始め、ハチミツを入れたり、黒糖を入れたりして楽しんでいます。
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