よく眠るためには、副交感神経が働くようにします。その為に有効なのが深い呼吸です。
特に腹式呼吸が有効です。腹式呼吸で大切なのは吸うことより吐くことです。最初に体内にあるすべての息を吐き切ることからスタートし、呼気が吸気の２倍の長さになるように意識して下さい。
- 一、ベッドで横になり、肩の力を抜き、お腹に手を当てます
二、お腹が膨らむように、3秒間で息を吸います
三、お腹がへこむように、6秒間で息を吐きます
長く息を吐くと、人間の心拍数が自然に落ちます。心拍数が落ちると、自然に眠りに入ることができきるのです。慣れてきたら４秒吸ったら８秒吐く、５秒で吸たら１０秒吐くといったように、どんどん息の時間を延ばしてください。
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